こんなお悩みありませんか?
- 指のしびれを感じる
- 指先が曲がらない
- 指の痛みや動かしづらさを感じる
- 手首を回すと痛い
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腱鞘炎(ばね指・ドゥケルバン)とは
- 腱鞘炎は指などの細い腱がある場所で起きやすく、患部の使いすぎが主な原因になっていることが多いです。少し前までは専門職の方に起こる職業病の様な扱いでしたが、近年ではスマートフォンの使いすぎやパソコンのタイピング動作による症状が多くなっており患者数は増加傾向にあります。
患部が指などにある場合は痛みだけでなく、腱と腱鞘の接している部分の動きが悪くなってしまい、指が「ガクッ」と跳ねるような動きをすることからばね指などの俗称で呼ばれることも多いです。
安静にすることにより改善を図ったり動かし方を変えることによって症状が改善されることが多いです。
肘内障とは
- あまり聞き馴染みのない名前かと思いますが、子供の肘が抜ける状態と表現するとイメージは付きやすいかと思います。
3歳ぐらいまでのお子さんに発症しやすく脱臼とは似ているようで違う症状になります。大人が腕を引っ張ってしまった際などになることが多いですが、自然に治ることがあまりないので専門家の治療を受ける必要があります。
小さなお子さんがいらっしゃる、お父さん・お母さんは覚えておいた方が良い病名となります。
毛根管症候群
- 手の親指から薬指までの4本の指にしびれを感じる場合この病気が考えられます。中高年の女性に多く原因は不明であることが多いです。女性ではホルモンバランスがくずれた時に生じ易いです。正中神経が手関節の掌側の部位(毛根管)で圧迫を受けることによって生じます。