スポーツ障害

スポーツ障害

こんなお悩みありませんか?

  • 肘が痛くてボールを打ち返せない
  • ボールを投げると肩が痛い
  • 走ると膝が痛い
  • 痛みに耐えながらスポーツしている
  • こんなお悩みありませんか?こんなお悩みありませんか?

捻挫とは

捻挫とは
捻挫は関節に不自然な力が加わり、靭帯が切れたり伸びたりする外傷の一つです。構造上足首の関節が捻挫を起こしやすいですが、全身のさまざまな関節で起こる可能性があります。
捻挫は症状のレベルによって分類されており、1~3度まであり症状は痛み・腫れ・皮下出血・運動障害などがあります。
運動によって起こる場合もありますが、単につまずいただけでも起こる可能性が有るので、日頃から注意が必要です。

脱臼

脱臼
関節の骨が正しい位置関係を失っている状態を指します。
関節面がずれている大きさによって脱臼・亜脱臼とわけられます。
転倒や交通事故などの際に起こりやすく、特に肩関節が構造上起こりやすい傾向にあります。痛みを伴いすぐに戻したくなりますが、知識がない場合は無理に戻さないほうが懸命です。

挫傷(肉ばなれ)

挫傷(肉ばなれ)
筋や腱の一部または全部の断裂で筋膜や腱の損傷・断裂を伴うこともあります。

野球肘(テニス肘)について

野球肘(テニス肘)について
繰り返し同じ動作をおこなう、野球やテニスなどで起こりやすいため、このように呼ばれています。肘の靭帯・軟骨・筋・腱などに炎症が起きている状態を指します。フォームの改善や一時的に休養を取ることで改善が可能ですが、無理をしてしまうと関節の変形に繋がる可能性があるため、痛みが酷くなる前に相談を行ってください。

ジャンパー膝

ジャンパー膝
跳躍と着地を繰り返す必要のあるバスケットボールやバレーボール、サッカーのキックやダッシュなどの走る動作をする競技で発症しやすく、膝の大腿四頭筋付着部や膝蓋腱に炎症が起きている状態で使い過ぎることによって起こります。成長期の学生が発症を起こしやすく、運動時のみ痛みがある場合が多いですが、症状が悪化する前に治療を受けることをおすすめしております。

オスグッド・シュラッター病(オスグッド病)

オスグッド・シュラッター病(オスグッド病)
過度に膝を伸ばす動作を繰り返すことにより脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。
10~15才の発育期に多く発生します。
サッカーや陸上競技など、屈伸を多くおこなう競技で発症しやすく、痛みが有るのでジャンパー膝と似ていますが、わかりやすい特徴が出るので判別は容易です。運動そのものに支障をきたすので、早めに治療を開始することをおすすめしています。